オンゲキ、楽しいよ#1(オンゲキ紹介編)
はじめに
こんにちは、大須依存症名古屋人です。(名前長いので、記事内では以降「中の人」と自称します。)
中の人は「オンゲキ」という音ゲーをしています。先日、レーティングが15.00を超え、いわゆる虹レートになれました。始めたての頃は取れるなんて思ってもみませんでした。本当、夢みたいです。
これをきっかけに、中の人の今までの道のりを自己反省を兼ねて振り返ってみようと思います。同時に、オンゲキを知らない方のために、中の人なりに良さをアピールしてみようと思います。
オンゲキはこんなゲーム!
オンゲキとは
「レバーデバイス」を使ってキャラクターを操作しながら遊ぶゲームセンターでプレイできる音楽ゲーム
ゲームで手に入れたカードを「カードメイカー」でプリントして 使うことができる!
https://ongeki.sega.jp/
セガのアーケードゲーム。初代稼働開始は2018年の7月らしい。現在はオンゲキR.E.D PLUSという名前にて好評稼働中。今年で3周年ですね。
同社から出ているチュウニズム、mai maiでらっくすと並ぶ、音ゲーのひとつ。
オンゲキ R.E.D.公式サイト|セガ新作音ゲー (sega.jp)
ざっと大意を説明すると、「相手からの攻撃をかわしつつ譜面をプレイすることで、ゲーム上の対戦相手に攻撃を仕掛け撃破する」のが目的のゲームです。
「音ゲー要素」と「シューティングゲーム要素」が混ざっています。
詳しい内容は公式サイトを見ていただくとして、このゲームの特徴とメリット、なぜ中の人がドハマリしたのかを以下にまとめます。
・ホッチキスみたいな筐体
mai maiのドラム式洗濯機、チュウニズムのATM。オンゲキはホッチキスだそうです。
《中の人的 オンゲキのめり込みPOINT》
運営はホッチキスと呼んでるらしいのですが、中の人は最初、「事務用の大型2つ穴パンチャー」に見えた。こういうやつ。
カール事務器株式会社 » 強力パンチ No.122N (carl.co.jp)
まあいいや(;・∀・)
mai maiみたいに囲いが無くてオープンすぎると、かえって中の人の下手さが他の人に露わになってしまうので、囲われてるかどうかは個人的に重要です。人からプレイ見られると緊張して動きがぎこちなくなるウサギさんハートな中の人にとって、音ゲープレイ時はいかにプレイ画面を隠せるかが大切です(^0^;)
※この点ではチュウニズムの方がより隠せるのですが……
・左右と中央合わせて8つのボタンと真ん中のレバーデバイスを操作してノーツを拾う
- 左の壁にあるボタン「L-SIDE」
- 右の壁にあるボタン「R-SIDE」
- 中央のレバー
- レバーを対称に、左右3つずつある四角いボタン
これらを操作して、画面の上から流れてくるノーツを回収します。同時に弾幕も避けます。
《中の人的 オンゲキのめり込みPOINT》
判定ラインにノーツが到達したとき、判定ライン上の左右どこにあろうと、手元の固定されたボタンを押せば良い。加えて、腕とかで画面が隠れずに済む。
言い換えると、チュウニズムみたいにノーツをタッチする場所が変わる訳ではないし、mai maiみたいに上の方のボタン押してたら自分の腕で下の方の他のノーツが隠れてしまうことも無く(それは中の人のやり方がへたっぴなだけかもしれないが)……
(同じことを言えるのがタイトーのグルコス)
・やたら萌え系美少女キャラクターしか出てこない、いや、美少女キャラクターしかいない(オンゲキオリジナルキャラクターもコラボも含めて)
https://ongeki.sega.jp/character/
中の人はあまり興味ないのですが、このゲームの舞台「奏坂学園」は女子校らしく、女の子しか出てこないんですね。
とある曲/(今はプレイ不可らしい)を除いて、全く画面上に男キャラが現れないんです。オンゲキネコは性別どっちかわからんけど(;´∀`)
バーチャルシンガーとのコラボチャプターで取得出来るキャラクターは初音ミクと鏡音リンと巡音ルカしか出てきません。そのくらい、女性キャラのみにする徹底ぶりです。
鏡音レンとKAITOがいないのはなんか寂しいな…リンとセットなのがレンでしょ!なんで引き離したんや()
MEIKOがいないのははどうしちゃったのかな
《中の人的 オンゲキのめり込みPOINT》
中の人にとってはメリットデメリットどっちにもならなかったのてすが、美少女キャラばかりなところが人によっては恥ずかしいかも。
例えばいい歳こいたおっさんが「逢坂 茜サマぐふふ(*´艸`*)」と熱心に親密度上げしまくっている姿をみた耐性の無い人が「あのおっさんキモい」と心ないこと思ったり言ったりするかもしれません。それは賛否両論あるかと思いますが、中の人はむしろ応援します。私が許します。20代の中の人が言うような言葉じゃないですけど、「どんな歳でも何事も楽しんだもの勝ちですよ」ね。
いらっしゃるかはわからないですが、この記事を見てオンゲキ始めようかなと思った方で、雰囲気的にアニメアニメしてるから恥ずかしいとためらってるなら、恥ずかしさを捨ててぜひチュートリアルを受けてみてください。
なお、学校の友人(彼はオンゲキしたことない)とゲーセンに行ったとき、中の人が後述のカードメイカーでガチャを引き印刷していると「なんか、いいね笑」と興味を催したので、二次元キャラ好きの素性がある方ならすんなりこのゲームの世界観に溶け込めるのではないでしょうか。
ちなみに中の人の推しは最初の頃は桜井氏でしたが、今は生徒会長も同時に推しています。(興味なかったけどそれじゃ楽しめないよねってことで推し枠を自分の中に無理矢理設定しました)
・カードメイカーという系列の筐体で、実際にカードを印刷できる。
オンゲキ本体の近くに設置されているカードメイカーという機械。
カードメイカーではソシャゲみたいにガチャを引いてカードをゲットしたり、ゲーム内で得たカードをリアルにプリント出来たりします。
また、印刷したカードには基本、右下にQRコードが印字されます。
これは何のためのものかというと……
オンゲキ本体の上部に注目。なにやら白い四角が3つありますね……
ここにカードを挿すと……デッキが組めます(アタリマエカ(;´∀`))
実際は自動デッキが組まれてそれを使ったり、そもそもカードをゲーセンに持ち込むのが面倒なので、中の人はこのスロットは滅多に使いません。
このゲームはカードを印刷しなくても、強いて言えばガチャを引かなくても、音ゲーとしては通常通りプレイできます。
始めたての頃は初期Nカードよりもガチャで引いたSRカードの方が強かったりして有利なパターンもありますが(←{210415追記}オンゲキREDPLUS以降、初期Nカードがレベル50からのスタートに変更され、はじめから強い状態になりました)、必ずしもガチャしなければならないという訳ではないです。「オンゲキが人生の全て」レベルで依存してる人はガチャ引きまくったりしていますが……
とことん楽しみたい!とやりこみ要素に興味ある方はガチャってみて下さい。時々無料ガチャ券ももらえますし。
手元のカードをスロットにさして画面上に出てくる(召喚される?)喜びを味わってみるのも良いですね!
カードの印刷は、同一カードにおいて1枚目はQRコードとカードのスキル説明等が必ず出てしまうのですが、2枚目以降はオプションからそれらを外してイラストだけ全面で印刷できるので、推しの鑑賞用カードの印刷もできます。(ただしQRが無いからスロットにさしても認識されない&カードの一番下の識別コード、権利表記は消せない)
さっきのプロセカコラボのSSRカードにも施しましたが、追加クレジットを投入することで、カードにホログラムを付けることも可能です。
印刷した触れるカードとゲーム本体がシンクロする。オンゲキ、面白いでしょう?
・1クレ○曲というより、3クレ○○○GPという料金体系。
中の人がゲーセンの中でオンゲキをメイン機種にしよう!と思った最大の理由が「GP制の音ゲー」であることです。
今までの他機種は「1クレジット(100円)で3曲プレイ」とかいう設定が多いかと思いますが、オンゲキは「1クレジットでGPというゲーム内通貨的な物を買ってそれを消費していく」スタイルとなっています。
あと注意しておきたいのが、お店によって1クレジット(100円)あたりのGP量が異なること。
必要クレジット | A 設定GP | B 設定GP |
---|---|---|
1クレジット(100円) | 100GP | 120GP |
2クレジット(200円) | 230GP | 240GP |
3クレジット(300円) | 370GP | 360GP |
A設定は3クレジット入れるとB設定に比べて得をする仕様、B設定は1クレジット3曲の精神を貫き通す仕様。※A設定にするかB設定にするかはゲームセンター自身が設定するのだが、いろいろ事情もあるはずなので”Aのお店はケチだな”と恨まないように。複数台設置の店舗ではAとBが混在する場合もあります。
なお、どちらの設定でも1曲プレイするには40GPが必要です。
《中の人的 オンゲキのめり込みPOINT》
1曲プレイには40GPが必要。これはさっき書きましたね。
ならば、選曲時間の延長……これは…無理かと思いきや10GPで60秒延長できます。
中の人は選曲で手間取り、ヒヤヒヤしながら目的の曲を探した思い出があります。知らない曲のところで制限時間が来て強制的に選曲されてしまうのは避けたいです。(経験済み)
この点、オンゲキは10GPかかってしまうものの、時間延長できるのはすごく画期的だなと感じました。(今思えばオンゲキ以外でも延長できたのかもしれませんが、当時ゲーセン経験浅い本物の音ゲー初心者だったので…)
心にゆとり持てるから心拍数上がらずに済んでいます()
1曲終わるごとに「コンティニューするかどうか」を聞いてくる点もポイント高いです。
基本、3曲終わらないと筐体から離れられない感じのところ、オンゲキは残GPを放棄することで曲と曲の途中でゲームを終了させることができます。(放棄と言えども、正確にはGPがマニーという別のゲーム内通貨に変換される)
ということはですよ、融通の利く待ち時間の暇つぶしツールにできるというわけです。
電車が来るまでの20分で、駅前のゲーセンで時間を潰す場合「あと8分で発車だから、そろそろゲーセン出よう」というときに残り2曲分残っててもゲーセンを出られることになります。自分から終了することで、次のプレイヤーに「あいつ放置して帰りやがった。タイムアウトするまでプレイ出来ないじゃん」と思われずに済みます。(大げさ)
・基本的に電子マネー支払い対応
オンゲキのAimeタッチ部分に注目。
これが電子マネーリーダーの機能を兼ねています。
使い方は至って簡単。ついでにゲームへのログイン方法も紹介しましょう。
初回はプレイヤー名登録やチュートリアルプレイがありますが、中の人はその時の画面を記録していないので2回目以降の場合の説明になります(;’∀’)
まずは対応しているプレイ情報保存ICカード(アミューズメントICカード)を読み取り部にかざす。
このICでいいのか聞いてくるので決定を押す。
購入するGPを選択する。
お店によって、使えない電子マネーがあるお店もあります。また、外付けの電子マネー決済機を設けているお店もあります。まったく電子決済を認めずに、100円硬貨のみのお店もあります。店舗内に複数台オンゲキがある場合、電子決済可能な台とそうでない台が混在しているところもあります。
《中の人的 オンゲキのめり込みPOINT》
電子決済ができるということ。中の人は主に楽天Edyを使っています。
楽天Edyは、現金チャージはもちろん、クレジットカードからのチャージが可能です。
ってことは……オンゲキプレイ料金をクレジット払いできるということです。
期間限定コラボイベントやランイベがあるとき、急な出費になってしまっても、クレカで乗り切ることもできます。
中の人は楽天カードでチャージしているのですが、やばくなったときは”あとから分割”機能を使っています。
ってことは…オンゲキプレイ料金を分割払いできるということです。
カバンからおサイフケータイのスマホを出すだけですぐにプレイできるのはいいですね。(暗いゲーセンだと、50円玉と100円玉の区別がつきにくいし)
こんなところかな
オンゲキプレイ記録
長いので別記事に……
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